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HUgE 6月
さて。HUgEの特集では、アメリカントラッドは何か、 という基本なことから、ショートパンツ、アイビーのバックスタイル、 アイビージャケットのルール、パンツ裾と踝丈、 アイビーとセーターなどについて書かれているのですが、 マジメな男のマジメ服のblackwatchさん同様、 私も気になったのがアイビージャケットのルール。
アイビージャケットといえば、段返り3つボタン中1つ掛け が鉄則である。上2つ掛けではクラシックすぎるし、 2つボタンではモダンすぎる。
これは違うと思うんですよ。アイビージャケットといえば、 フックベントに上2つ掛けです。クラシックなのは段返り3つボタン中1つ掛け の方です。HUgEでは「アイビー=アメトラ」として 説明していましたが、実はこの2つは微妙に違います。 アイビーというのは今ではアメトラに組み込まれていますが、 当時は学生や一般に流行った流行にすぎず、それとは別に、 伝統的で保守的なアメトラ(トラディショナルクロージング) というものはありました。具体的に言うと、ナチュラルショルダー、 3つボタン段返り、フロントダーツなし、袖口ボタン2つ、スラックスは パイプドステム。これを「ナンバー・ワン・サック・ スーツ」と言います。ブルックスブラザーズが考案した モデルです。だからブルックスモデルと言われることも あるのですが、これがアメリカでもっともクラシックなスーツで、 アメトラの原型なんですね。
「本当のアメリカンスタイルを誰も知らない」と 煽られたので突っ込んでみましたが、他にもショートパンツや アイビーのバックスタイルについても言及したいところ。 それでも、こんな知識は懐古趣味以外の人には必要ないので、 このへんで止めておきます。堅苦しいルールに縛られず、 アメトラを、ファッションを、自由に、今風に楽しめば いいと思うので。アメトラやアイビーについてもう少し 詳しく知りたい人は、 『IVY ILLUSTRATED―絵本アイビーボーイ図鑑
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あっ
しかしアイビーギャル本80年代入りすぎっすよね。
エアフォースパーカでもうずっとアイビーこら
懲りすぎると、「街中でサドルシューズを履くのは無粋」、
「シアサッカーの生地はリゾート地限定」とか、
まあ、もっと言うと、質の面ではアメトラ御三家はボツ、
という元も子もない話になりますからね(笑)
質の面ではボツなんですか、、ちょっとショックです。
往年のアイビージャケットについてライターの人がご存じないとも思えないので、あえてそう書いているのかなとも思いました。でも、それならそれで何かひと言あって然るべきですよねぇ。
たぶん、ブルックスブラザーズ、Jプレス、ポールスチュアート
のことだと思いますが、イタリアのファクトリーブランドと
比べるとボツというだけであって、総じてクオリティーは高め
だと思います。比較対象やこだわりの問題です。
>blackwatchさんへ
そうですよね、知っているはずなんですが、なぜ、こういう
書き方をしたのだろう、とちょっと疑問です^^;