| 枠番 | 予想 | ブランド名 | お値段 | 寸評 |
| 1 | アクネジーンズ | 並 | ランバンとコラボ | |
| 2 | イヴサンローラン | 鬼 | ご本人は2008年6月1日に死去 | |
| 3 | × | is-ness | 並 | アウトドア・スポーツ系のドメブラといえば |
| 4 | ▲ | H&M | 安 | ついに上陸 |
| 5 | Nハリウッド | 並 | 安定感は抜群 | |
| 6 | △ | コムデギャルソン | 高 | ヴィトン、H&M、SPEEDOとコラボ |
| 7 | ▲ | 3.1フィリップリム | 高 | レディースでも人気 ユニセックスなデザインも◎ |
| 8 | ジョンローレンスサリバン | 並 | イギリス系のドメブラといえば | |
| 9 | バッファローボブス | 安 | お兄系ブランドが阪急メンズ館に登場 | |
| 10 | ○ | バーバリーブラックレーベル | 並 | タータンチェックが輝くとききたる |
| 11 | ハレ | 安 | トレンドのデザインはここにあり | |
| 12 | バレンシアガ | 鬼 | 鞄だけではなく服も高評価 | |
| 13 | ブラックバレット バイ ニールバレット | 並 | 「クールセクシー」路線に使いやすい | |
| 14 | フレッドペリー | 並 | ラフシモンズとコラボ | |
| 15 | ◎ | ポールスミス | 並 | ブリトラといえばここ ナイト爵位持ち |
| 16 | MONCLER | 高 | ここのダウンジャケットは冬の風物詩 | |
| 17 | △ | ユニクロ | 安 | 世界三大広告賞を総なめ |
| 18 | ランバン | 鬼 | メンズのトレンドセッターへ |
※印の意味
◎…本命の意味の印。最もモテる可能性が高い。
○…対抗の意味の印。2番手。
▲…3番手の意味の印。本命を負かしうる力を持つと思われる。
△…4番手、穴の意味の印。展開によっては勝つ可能性アリ。
×…注意の意味の印。大穴の意。本命に勝つ事はあまり期待できない。
※値段の目安
安…バリューを感じるプライス
並…あくまでファッション好きにとっての普通
高…ファッション好きでも高いと感じるレベル
鬼…買うのに「確固たる覚悟」か「かなりの勢い」が必要なレベル
ドラマ・映画『花より男子』効果も手伝ってか、この半期で男性誌、 女性誌問わず、一番ファッション誌でよく見たのが小栗旬です。 松本潤もよく見ましたが、この2人に共通するキーワードは 「クールセクシー」です。 2008S/Sに引き続き、「クールセクシー」を軸としたスタイリングに、 トレンドを加味したブランドをチョイスするのがモテへの近道と 言えるでしょう。トレンド的には、「イギリス」 「スポーツ・アウトドア」「H&M」あたりが注目です。 それでは、トレンドに言及しながら、モテブランド予想に 入っていきたいと思います。
■アメトラからブリトラへ
コムデギャルソンにヨウジヤマモト。日本が誇る黒い巨頭が揃って、 ブリティッシュパターンを取り入れているように、女性誌を含め、 どのファッション誌を読んでも、今期はタータンチェックや ハウンドトゥース(千鳥格子)をはじめとした、 ブリティッシュテイストを推しています。しかし、ポンド高も ありますし、アメトラもようやく根付いてきた感があるので、 トレンドの流れが一気にアメトラ(アメリカントラッド)から ブリトラ(ブリティッシュトラッド)に移ってしまうことはないでしょう。 おそらく、今期は、過渡期かと思います。
過渡期にいきなりマニアックなブランドが流行るとは思えません。 やはり、無難にメジャーどころから入っていく人が多く、 タータンチェックがブランドのアイコンになっているバーバリー ブラックレーベルか、ブリトラに遊び心を加えたポールスミスが 手堅いところでしょう。マーガレットハウエル、キャサリンハムネット、 ザ・ダファー・オブ・セントジョージも候補ですが、こちらは若干、 知名度が落ちます。また、イギリスといえば、パンクの ヴィヴィアンウエストウッドやモッズのベンシャーマンも 人気どころですが、ブリトラからは少し外れてしまいます。
というわけで、本命はバーバリーブラックレーベルか ポールスミスの2択になるのですが、デザイナーがブリティッシュ トラッドに造詣が深いのと、今期のテーマが人気どころの 「ロック」というのを加味し、ポールスミスを本命にしておきます。 タータンチェックが強力なバーバリーブラックレーベルが対抗。 イギリス系のドメスティックブランド(以下ドメブラ)では ジョンローレンスサリバンがありますが、コレクションを見る分には、 ポールスミスを脅かすほどのパワーは感じませんでした。 それでも、今の若者の気分を上手く取り入れている、 人気どころのドメブラなので、リストには入れています。
アメトラ勢にも触れておくと、カラフルでかわいいデザインの多い、 3.1フィリップリムが頭1つ抜けているので▲をつけました。 ユニクロやGAPとコラボもしているので、知名度は抜群です。 人気どころのバンドオブアウトサイダーズもレディースをはじめましたが、 女性への知名度とかわいさを考慮に入れると、女性ウケは 3.1フィリップリムに一歩及ばないでしょう。トラッドといえば、 ちょっと硬くて男性的な感じのデザインが多いので、ユニセックス 要素を含む、3.1フィリップリムはポイントが高いのです。
■スポーツとアウトドア
昨年の秋冬と同じように、今年もアウトドアやワークスタイルが 流行る兆しを見せています。最近のトレンドとして、「スポーティー」 というのが1つのキーワードになっているのですが、 男性はサイクリング、女性はランニングが流行っていますよね。 レディースではランドレ(ランニングドレス)、ランスカ (ランニングスカート)なるものも登場し、男性誌でも 「 「RUN男子」に「サイクリング男子」走る男はカッコイイ?」」 で取り上げたように、スポーツウェアに注目が集まっています。
日経 TRENDY8月号
その「近未来的」と言えば、面白いのが、大穴に位置づけたドメブラ のis-ness(イズネス)なのです。スポーツブランドというわけではありませんが、 ファッション誌だけではなく、スポーツ誌のスタイリングでもよく 使われているブランドです。MEN'S NON・NO5月
他のブランドですと、ダウンジャケットのMONCLER、 スポーツブランド×ハイブランドの先駆けであるY-3、 ワークやアウトドア、そしてアメトラにも強い、ジュンヤ ワタナベコムデギャルソンも狙い目だと思います。 アメトラからアメカジにトレンドが広がっていったように、 ブリトラからモッズ、ニューレイブ、パンクといった、 イギリスのカジュアルも注目されることが考えられるので、 モッズかつスポーティーなイメージのフレッドペリーも 面白いブランドです。ラフシモンズとのコラボで話題も 集めていますし。ただ、このコラボはとても高いのですが・・・。
■ファストファッションとH&M旋風
ユニクロ、ハレ、GAP、アメリカンアパレル、トップマン、 ザラなどのファストファッション(バリューブランド)を いかに上手く着こなすかが、男性誌ではちょっとしたトレンドに なっていて、8月号を見るだけでも、「本当に使える! “ロープラ”アイテムBEST HIT!!( Men's JOKER
皆さんの中には、「ファストファッションはダサイ」 というイメージがあるかもしれませんが、昔は、ダサい とよく言われたユニクロも、今ではすっかりその当時の イメージを払拭し、世界三大広告賞を総なめです。 さらに、ファッションの専門学生にも人気で、6月27日の 繊研新聞では「ファッションの専門学生が買うブランドNO1」 に選ばれています。
ただ、ファッションの専門学生やおしゃれな人もよく買うように なったということは、ユニクロを使いこなす、スタイリング力に 長けた人と、比べられる機会が増えるということを意味します。 △をつけたくらい、ユニクロはモテブランドとして魅力的ですが、 上記の人たちと被る可能性が非常に高い諸刃の剣です。 ベーシックに着こなしても、イケメンやスタイリング力に 長けた人の前では霞むだけかもしれません。自信がある人は いいのですが、そうでない人は、彼らと同じスタートラインに わざわざ立つ必要はないでしょう。ファストファッションによって、 ますますオシャレ格差が広がるかもしれません。
そのファストファッションと言えば、ついに、ファスト ファッション王者であるH&Mが、この秋、日本に上陸します。 ファッション好きの支持を集める、コムデギャルソンとコラボをし、 満を持しての登場です。どれだけユニクロを脅かす存在になるかは 未知数ですが、印は▲以上を打たざるを得ない、話題性があるブランドです。 そのH&Mとコラボをするコムデギャルソンの方も話題性は抜群で、 他に、ルイヴィトンや競泳水着で有名なSPEEDO社ともコラボをしています。 2002年前後から何かとコラボが話題になるコム デギャルソン(ジュンヤワタナベ含め)ですが、 ブランドコングロマリットならぬ、コラボコングロマリットを 形成しようとしているのでしょうか。
それは置いておいて、H&Mの方に話を戻すと、H&Mがスウェーデン発の ブランドであるのも見逃せないポイントです。このスウェーデン発というのが肝でして、 何かと話題のIKEAもスウェーデンの企業ですし、スキニージーンズブームに 一役買った、チープマンデー、ヌーディージーンズ、アクネジーンズも スウェーデン発です。お隣のフィンランドになりますが、 マリメッコも含め、いわゆる「北欧デザイン」というのが、 ライフスタイル全般のトレンドになっているのですね。 イルムスなんかもそうですが、女性誌でこの「北欧デザイン」 関連はよく出てくるので、これに便乗しない手はありません。 H&M旋風で、ますます北欧が注目を集め、メディアで スウェーデン発のブランドが紹介されることが考えられるので、 スウェーデン発のブランドを押さえておくといいでしょう。 中でもオススメはアクネジーンズ。昨年の秋冬あたりから 少しずつ存在感を増してきており、ついには、ノリにノッテいる ランバンとのコラボが決定しました。狙い目です。
■おわりに
今期のキーワードを挙げつつモテブランドを予想して みましたが、いかがだったでしょうか。ファッションの 多様化に加え、メンズとレディースでのクロスセクシャル も進み、「男らしさ」とは何か、「モテ」とは何か、 「おしゃれ」とは何か、が見えにくくなってきています。 そういう時代だからこそ、万人ウケを狙ってアレもコレも と手を出しMIXするのではなく、「テーマ」を絞り、 「一貫性」のあるスタイリングをしてみてはどうでしょうか。 何かと複雑な時代ですので、その「わかりやすさ」が明日の モテへと繋がると思います。それではこのモテブランド 予想が参考になれば幸いです。

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サリバンは確かにモテという点では、細身でよいかもしれないけど、服好きは離れて行ってしまっているということを聞くので、ちょっと疑問が残ります。名前と広告勝ちというところでしょうか。
ブリトラの先陣をポールスミスが切る、大変興味深いです。先日のお洒落指南はすごかったし。ブラレはもう定番として、ブラックバレットバイニールバレットが、ファストファッションとモードの間の価格帯で、今年かなり面白いと思いました。意外にブリトラ牽引役になったりして・・・。 Kolorがないのがちょい残念。
非モテなのかな?
とはいえ、H&Mでしょうねぇ。参考になります。
ありがとうございました。
コレクションは評判が良いみたいですが
atoの方が個人的には好きです。
結局なにが女子受けがいいのか気になります・・。
ガイアのお力を借りるとするかな…
原点回帰ではないですが、巷のファッションが迷走しているいま、ノーウェア以降のストリートを経験してきた世代は、スポーツ/アウトドアのようなストリート寄りの格好に抵抗を感じないかと思いますので、とてもいいところ突いていますね!
確かにファストファッションが広まってくると結局の所はイケメンとスタイルがいい人ばがりが
目立ってしまうのでこの点はかなり気をつけないといけないな〜と思います。
っと言いつつもぶっ飛んだ服しか着ない私にはモテもこのファストファッションも関係ないですが(笑)
BLACK LABEL、ポイントで取り入れるのはいいと思うのですが、よく全身BLACK LABELの人を見て、ちょっとひいています(笑)
今期はProrsumのラフさ加減がよかったなぁと思います☆
ワロタww
モテとなるとセレクトショップのほうが色んな意味でリアルかも知れませんね・・・
かなりのモード好きの女性以外なら。
ブログの内容に感動しました!
わたしもH&Mには注目しています。
ギャルソンとのコラボも、どんな旋風を巻き起こすのか、今から楽しみです。
ラフシモンズ、ジルサンダーが意図的に外されてるのは納得いきませんが、、、
モテとなると、やはりセレクトショップが一番だと思います。
ポールスミスはイギリスイギリスしすぎて、ちょっと引きそうだし、合わせにくい。
そして来年着れるかどうか分からない、、
私は店員の格好を窓越しに見ただけで、店に入るのをやめたぐらいですから、、ちなみに渋谷店です
無難だし、ある程度のクオリティがあるしね。
金持ちでも服オタクでもなういのなら、やはりセレクトが一番だね。