オススメ記事

2007年08月11日

エディ・スリマンとディオールオムの足跡、POPEYE9月号

POPEYE (ポパイ) 2007年 09月号 [雑誌]
POPEYE (ポパイ) 2007年 09月号 [雑誌]
マガジンハウス 2007-08-10
売り上げランキング :


Amazonで詳しく見る
by G-Tools


 エディ・スリマンが手がけるディオールオムの コレクションは今期で最後。POPEYE9月号ではエディの ディオールオム7年間・13シーズンを振り返った特集が 組まれています。コレクションの寸評、エディと音楽の 関係、栗野宏文氏のコメント(男のナルシズムを 肯定した服でメンズファッショ史に一時代を築いた)など、 興味深い内容。「祐真朋樹の“モードスイマセン!”」 もエディについてなので、ディオールオムが好きな方は 今月号のPOEYEは必読です。


 私がディオールオムを知ったのはメンズノンノGの 祐真氏による白シャツ+ブラックデニム(2002-03AW) というスタイリング。その当時は裏原、 ゆるカジ、SK8、エスニック、恵比寿系、B系など ごちゃごちゃしたファッションが流行っていたので、 そのストイックでエレガントなスタイルに心を奪われ たわけです。私がはまっていた裏原系と落差が あまりにも大きかったので、かなりの衝撃を受け ましたよ。私はミーハーですが、並んでまでその アイテムが欲しいと思ったことはありません。 それが、ディオールオムの先行発売時だけは、 我慢ならずに並んでしまったくらいです(笑) それくらい、何か強烈に惹きつけられるものが あったのですね。

 ちなみに私が一番好きなコレクションは2005SS、 グランジがテーマのコレクションですが、 これをきっかけにディオールオムからは卒業しました。 このコレクションを境にディオールオムは ますますロックで無垢になっていったから。 年々、おっさん化の進む私には明らかに似合わなく なってきたから(笑)

 結局、私がディオールオムにはまっていたのは 3年くらいですが、エディが私に与えた影響は大きかった。 好きな服と似合う服が違うという事実を 突きつけられたのがディオールオムであり、 華美だからといってオシャレではない、 ということを教えてくれたのもディオールオムです。 裏原ブームに流されていた身としては、 どうしても、キャッチーなデザインに惹かれるのですが、 シルエットという服のもう1つの魅力をディオール オムには気づかされました。こんな私みたいな人も 多いんじゃないのかな?

 エディの後任のクリスが手がけるディオールオムは エディとは違う方向性で、よりクチュールメゾンを 意識したものになっており、シルエットも太めです。 クラシックなデザインならまた、私もディオールオムに 挑戦できるかな?なんて思っています。



ニックネーム dale at 23:55| Comment(13) | TrackBack(0) | 男性誌ウォッチ
この記事へのコメント
僕も2005SSが好きですねー
あのときワイパンが欲しかったんですけど買えなかった・・・
Posted by ゆう at 2007年08月12日 00:13
早くエディにパリコレに戻ってきて欲しいです。
戻ってきますよね?
Posted by hiro at 2007年08月12日 00:51
僕の場合エディに対する気持ちははっきりしてるんですよ。

「見ていてこんなに美しくてエレガントなデザインはないな、でも俺はきこなせないし着ない」みたいな(笑)

最近気づいたんです。それは、私自身どちらかというと、アンチエディだったんですが、それは、あくまでtoo machタイトな部分であって、作品自体には惚れ込んでいた一人であるということを。

自分は、とりあえずクリス自体好きなデザイナーでもあるので、多少叩かれていてもクリスらしいモードを築いていって欲しいと思います。

Posted by 武欄堂 at 2007年08月12日 01:21
エディがYSLの時には買ったりしてましたが、
当時はグッチにつぎ込んでいたせいもあり、
ディオールに移ってからはそのタイトなサイジングも相まって、
重衣料は買わず終いでした。
しかし国内外のブランドのディオールオムもどきの服を見るにつけ、
改めてエディの存在の大きさを感じずにはいられませんね。
Posted by スネーク at 2007年08月12日 01:42
自分にとってもエディのディオールオムはかっこいいし着たいけど似合わない服でした。
それに気づいてから自分に似合ってかっこいいと思える服を探そうと思いました。
だから自分はエディのデザインした服はたぶん買うことはないんでしょうけど、是非ともまた見て楽しませてほしいです。
Posted by 042 at 2007年08月12日 02:08
Posted by ヒカル at 2007年08月12日 03:16
僕はディオールオムの魅力に気付くのが遅すぎましたね。

ディオールオムを買い出したのは2003SSからなんですけど、

当時は気になるブランドの一つに過ぎず、

本格的に買い始めたのは2年くらい前から。
これからガンガン買おうと思ったらエディ退任。

ジャケットとかデニムとか、まだ10着くらいしか持ってないのに・・・
Posted by ヒカル at 2007年08月12日 03:24
私は当時、確か2000年位だったと思いますが、
ディオールが新たにメンズコレクションを発表する
ということに結構驚きましたね。
最初はエディ・スリマン、誰それ?って感じでした(笑)
個人的にディオールオムの影響は受けませんでしたが
エディ・スリマンがメンズファッションを
20世紀から21世紀へと移行させ、
メンズファッションの新たなパースペクティブを
確立したのは紛れも無い事実でしょうね。
アルマーニに次ぐ影響の大きなデザイナーと
言って過言ではないでしょう。
だからこそ今後暫くはエディ・スリマンシンドロームが
メンズファッションの大きな問題となりそうが気がします。
プラスの影響がありすぎた為の反動と言いますか。
ちなみに私が徹夜で並んでまで買ったのは
約10年前の学生時代に買ったたまごっち2と
SFCソフトのクロノトリガー、あとプレステ2も並んで買いましたね(笑)

Posted by エンリケ at 2007年08月12日 12:07
daleさん、ありがとうございます(>_<)
二週間後まで在庫があるか不安な所もありますが行ってみます^^;残り3?4着と言われました。(T_T)
後、ディオールはデニムかサングラスを俺は最後のエディ物として買おうと思っています。
Posted by taka at 2007年08月12日 12:25
ディオールオムという名前がかっこよかったから・・・というのが好きになった理由。

他の方に申し訳ない気分ww
Posted by ape at 2007年08月12日 12:49
最近のディオールは脱オタの定番みたいなイメージが…金持ちなおじさまが若いときにお洒落をしたことがなかったから、何が似合うのかも分からずに買うブランドって感じです。
Posted by short at 2007年08月12日 14:49
>ゆuさんへ

お、同じですね^^

>hiroさんへ

トムフォードみたいになるかもしれませんね。

>武欄堂さんへ

僕はひたすらエディに踊らされていた1人です(笑)

>スネーク さんへ

カサンドラジーンズもエディの名作ですよね。

>042さんへ

仲間ですね!僕も買うことはないけど作品としては楽しみにしています。

>ヒカルさんへ

いや、10着は持っている方かなと^^;

>エンリケさんへ

アルマーニ以来の衝撃として語り継がれていくのでしょうね。というかたまごっちときましたか(笑)

>takaさんへ

あ、お店の方はわかりましたか。
マックイーンのストールは売れ筋なので早めにいくか取り置きしておいた方がいいですよ。

>apeさんへ

そうきましたか(笑)

>shortさんへ

僕は金持ちのおじさんというよりは、お金に余裕がある若者という感じですかね^^;
Posted by dale at 2007年08月12日 20:14
エディは20世紀はレディースの後追いだったメンズモードをレディースモードに変えた、ということが大きいでしょう。しかし2006年以降はレディースモードそのものになっていってしまったのが
残念。
Posted by ヤ at 2007年08月15日 22:40
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのTrackBack URL
http://269g.jp/tb/4827484
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
特選記事

■女性誌について

【俯瞰図】女性ファッション誌の分類(2007),2005年バージョン(出世魚的視点)
【トレンド】話題の「姫ギャル」とは?,「姫ギャル」にモテる「悪羅悪羅系」
【その他】「ゴスロリ」について調べてみた,「かわいい」の定義を考えてみた
【読み方】女性誌がモテに使える5つの理由,男性が女性誌を効率的に読むには

■メンズファッションについて

【俯瞰図】男性ファッション誌と系統の分類2006,図なしの旧バージョン
【トレンド】モテブランド予想2008A/W,モテブランド予想2008S/S
【ブランド】女性ウケ最強ブランドは,オーソドックスを考える,古着のススメ
【読み物】『メンズナックル』のオモシロキャッチフレーズに迫る,チャックテイラーとオールスター

■オシャレと価値観

【俯瞰図】ファッションをめぐる4つの文化圏
【考察】「TPO」より大切なこと,「清潔感」の意味,「お洒落は足元から」を考えてみる
【ネタ】ファッション好きの取扱説明書,お洒落は我慢というけれど
【服オタ】服オタって何?,ダサいと言われる理由
【読み物】異性のためにオシャレしたっていいじゃない,ファッション改造計画は勘弁!

■当サイトでよく売れた本 BEST5 2008年上半期

【1位】ソニアのショッピングマニュアル
【2位】ブランドの達人[改訂版]
【3位】スーツの適齢期
【4位】服は何故音楽を必要とするのか?
【5位】男の価値は「色」で決まる!