西洋美術とは、古代ギリシア以来の極めて理性的な 文明の中で生まれてきたのです。日本人が自分の感性で、 自分たちとは全く違う文明、文化を理解し、 語ろうというのは、無理なことではないでしょうか。 美術は決して感性だけで理解できるものではないのです。 そもそも美術とは「見る」ものではなく、 「読む」ものだからです。作品に込められた背景や 物語を理解してこそ、その作品を味わい、 楽しむことができるのです。
美術をファッションに置き換えて私は読んでいた のですが、「見る」ものではなく「読む」もの、 という表現がいいですね。ファッションなんて ファッション誌を読めばわかる、理屈ではなく 感じるもの、という意見をよく聞きます。 でも、それでは本当に目の前のファッションが 好きか嫌いか、よくわからないと思うんですね。 大局的に見ないとメディアに流されてしまう といいますか。
自分の好き嫌いを語るだけならそれでもいいかも しれません。所詮ファッションですし。それでも、 ファッションを理解したい、人に語りたい、 という人は雑誌ではなく本を読むことをオススメします。 ファッションの「見方」ではなく、「読み方」が 書いてありますよ。

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そういえば、もう随分前ですが落合さんの本を読んで、自分のおかしいところがわかりました。いまとなっては少し違うかなと思う部分もありますが、一度は読んでおく価値があると思います。
それからUGさんに薦められた「男たちへ」という本も読んでみるといいでしょうね。つまらない本を10冊よむより、いいですね。私はそう思います。
美術は網膜的なもの、と思っちゃったらだめなんですよね。
作品を作り出したのは人間であり、その人間には社会や思想など様々なものが絡んでくるわけですから。
同じくファッションも人間が作り出したものであるが故、やっぱり人間性やら社会情勢やら、背景には複雑な構造があるんですよね。
明確な答えがないので感性も大事だとは思いますが。
なんて言っても、まだファッションに関してはほぼ無知なのでdaleさんの言う通り本読んで勉強してきます‥‥
なるほど!「男たちへ」を読んでみます^^
>ゆりコさんへ
ファッションも美術も難しいですよね。
社会情勢や歴史も絡んできますし、センスだけ
ではなく、教養が必要ということがよくわかります。
>トモさんへ
全然問題ないと思います。ファッションを読む!
と小難しく考えず、楽しめばそれでいいと思っています。